IIJ、千葉県白井市の50MWデータセンターを来月稼働

4月10日、インターネットサービスプロバイダのInternet Initiative Japan(IIJ)は、敷地面積40,000㎡のデータセンターが完成したと発表しました。

– Internet Initiative Japanより

新データセンターは、 利用可能な通信キャリアの制限を設けず、最大受電容量50MWを誇ります。 モジュール式データセンター をコンセプトにしていることもあり、建設開始からわずか8か月で完成まで到達しました。運用は5月1日から開始する予定となっており、外気冷却空調方式を利用する予定です。

新データセンターでは、受付対応や設備の巡回業務など、運用の自動化も進められており「REBORG-Z」というセキュリティロボットがその役割を担うことになっています。

Alsok’s Reborg-Z robot – Alsok

REBORG-Zは、IIJのパートナー企業であるセキュリティ会社アルソックによって開発されたロボットです。このロボットには、オプションとしてガス検知や消火機能を搭載させることも可能です。
ロボットがどのように巡回作業をするのかはまだ不明です。しばらくの間は主要業務は人間が担当すものと思われます。

IIJ社は「白井データセンターキャンパスは、外気冷却を使用することでデータセンターの省エネを実現しています。設備室内の壁面に設置した空調ファンからサーバへ冷気を吹き出すことで、従来の床吹き出し型より効率的に空調搬送できる空調システムを採用するなど、電力利用効率の最適化を最大限に図っています。」とプレスリリースで述べています。

日本では、新しいデータセンターの建設計画がいくつか見受けられます。京セラコミュニケーションシステムも北海道に雪氷冷却を利用したデータセンターを新設予定とのレポートがありました。この京セラのデータセンターは、太陽光・風力・バイオマスによって100%のエネルギーを供給する予定です。

Data Center Dynamics

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