Apple、中国に2つ目のデータセンターを建設

内蒙古ウランチャブ市の施設に関する詳細情報はほとんどない

Appleは中国の内蒙古にデータセンターを建設します。この施設は、貴州省南西部にある建設中のデータセンターに加わります。両データセンターは、ともに2020年に開設予定で、これは、厳しい中国版サイバーセキュリティ法(中国国内で収集したデータの国内保存や、当局の許可なく海外に持ち出すことの禁止)の施行後になります。

提携先は不明

中国の国営通信社である新華社通信によると、内蒙古自治区政府が、Appleのウランチャブ市データセンター建設計画を事実と認めました。

Appleの他のデータセンターは、国営インターネットサービス事業者・貴州クラウドビッグデータ社(以下、GCBD)と提携して運営されています。中国政府は西欧企業が所有できるもの、運営できることに対して制限をしています。

今回Appleがどこと提携するかについて報道はありませんでしたが、施設を所有する中国企業を探す必要性は、ほぼ確実です。Appleは既にデータをGCBDの施設に転送し始めています。

どちらの施設とも再生可能エネルギーを100%使用するでしょうが、これに関しても、詳細情報はありません。

ウランチャブ市は中国の通信機器大手Huawei社が運営するデータセンターの本拠地です。また、内蒙古自治区は中国電信と中国連通から投資を引き出しています。この2社の背景には、中国電信の内蒙古インフォメーションパーク、中国移動のフフホトデータセンター、および、中国連通の北西(フフホト)データセンターを含む6件の大規模プロジェクトからなるフフホト・クラウドコンピューティングベース計画があります。

– Data Center Dynamics
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