成長が鈍化しつつもAWSは第2四半期の売上高で84億ドルを突破、Google Cloudの年間業績予想は80億ドル超

“AWSの成長は鈍化したが、それでもGoogle Cloudの1/4の期間でより多くの収益を達成している”

AWSは、親会社とは別の決算報告を始めてから、前年同期比で最も伸び悩みましたが、Alphabetの収益は予想を上回りました。

Amazonの クラウドコンピューティング 部門は、まだ同社の第2四半期の利益の大部分を牽引しており、その部門は依然として世界最大の収益を誇るクラウドプロバイダーです。

独占禁止法違反の可能性がある曇り

Amazonは昨年から20%増の634億ドルを売り上げました。うちAWSのみで84億ドルの売上を上げましたが、前年同期比では37%と前四半期の40%から減少しました。AWSはまた、営業利益については29%増加し、21億ドルとなりました。

その結果、Amazonは4四半期連続で過去最高益を更新しました。6月までの3ヵ月間の同社の利益は26億ドルで、1月から3月までの36億ドルを下回りました。

今月開催された、年に1度のプライムデー期間に、従業員などによる会社の労働条件やプライバシーの慣行に抗議するストライキがありました。その行動は売上に大きな影響は及ぼさなかったようです。同社は、Prime Dayの売上が「前のBlack FridayとCyber​​ Mondayの合計を上回った」と述べました。

– Sebastian Moss

一方Googleの親会社であるアルファベット社は、前年同期比19%増の389億ドルの収益と92億ドルの利益を計上しました。昨年のこの時期は、ヨーロッパの規制当局による反トラスト法の罰金50億ドルの請求の影響を受け、最終的に32億ドルの利益でした。

Googleはまた、自動運転車会社のWaymoなど多方面への先行投資で9億8900万ドルの損失を報告しました。自動運転車サービスは現在アリゾナの都市部での限られた試験環境でしか利用できません。

Googleは財務上の開示を、広告、その他の収益や投資単位で細分化し続けているだけでなく、YouTubeやGoogle Cloudのような製品に対しては個々の結果を開示していません。

GoogleのCEO、Sundar Pichai氏は、「第2四半期はGoogle Cloudにとって堅調な四半期であり、年間の収益率は80億ドルを超え、大幅な成長を続けている。」と述べていました。この数字にG Suiteアプリケーションと標準クラウドサービスの収益が含まれているかどうかは不明です。

両社は、大手ハイテク企業の権力に関連し、議会で独占禁止法の検討の対象となっています。AppleとFacebookもまた、この調査の対象となります。これは、ハイテク巨人たちが違法に競争を激化させているという非難の高まりに対応した動きです。

The Wall Street Journalによると、米司法省(DOJ)はGoogleに対する特定の独占禁止法の調査も開始しています。

Data Center Dynamics

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