Chayora、中国の天津市に初のハイパースケールキャンパスを開設

数ヶ月後、上海近郊に2番目のキャンパスを建設

中国市場に特化したデータセンターの設計・運営企業Chayoraは、北京の南西にある港湾都市・天津に300MWのキャンパスの建設に着工しました。完全に構築が終わると、この天津データセンターは合計9つのデータセンターを構成することになります。その構成は、各3,000ラックを収容する多目的データセンターが6拠点、各1,000ラックを収容する高性能コンピューティングセンターが3拠点です。

Chayoraは、中国の法令に完全に準拠するデータセンターを構築するために設立されましたが、主に国際的ビジネスに重点をおいています。同社はインフラに総額20億ドルを投資する予定です。杭州に2番目のハイパースケールキャンパスの着工予定は2018年の第2四半期です。

なんの貿易戦争か

Chayora最初のプロジェクトが、人口1,500万人の大都市・天津に面積80エーカーの大規模データセンターキャンパスを建設する計画です。尚、この天津データセンターは、人口1億5000万人以上が住む北京行政区にサービスを提供する予定です。同社は天津市北辰区の行政府と合意に達し、建設工事が進められています。工事の第1段階では25MWの電力容量が提供され、2018年末にオンラインになる予定です。この天津データセンターは、Chayoraと提携するキーソース社(最近Styles&Wood社に買収された専門技術サービス事業者)によって設計されています。

Chayoraの共同設立者兼CEOのO.ジョーンズ氏は次のように述べました。「10月の第19回全国人民代表大会において、中国指導者は中国の継続的発展と国際経済に対する中国の重要性を強調しました。世界クラスの技術インフラの開発は、これらの目標を支える上で重要な役割を果たします。Chayoraはこれを全力で支持します。フォワードインテリジェンスグループの最近の予測によると、中国は2020年までに世界のクラウド収益の約25%を占めることになるでしょう。これは私たちの期待に沿ったものであり、これらの開発に対応するために、私たちは世界最大かつ最先端のデータセンターサイトを建設する戦略を強化します」

ジョーンズ氏は、以前、Chayoraが中国全土に6〜8の主要なデータセンターキャンパスを建築中で、それぞれ300〜400MWの電源を提供する能力があるとDCDに語っていました。


ジョーンズ氏のビデオインタビューはこちらをクリックしてください。中国のデータセンター市場のビジネスチャンスについて語っています。

– Data Center Dynamics
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