アリババ、欧州に第二データセンター建設へ

ビル建設から実施するのか

中国の巨大Eコマース企業であるアリババは、中国国外でもクラウドサービスを提供するため、ヨーロッパに2つ目のデータセンターを設立することを画策している。アリババのLin Luoによると、設立地として筆頭にあがっているのはイギリスのロンドンと、スウェーデンのとある都市であるとされている。(出展Bloomberg)
アリババは、2016年の11月にフランクフルトでヨーロッパ第1号となるデータセンターを開いたばかりである。

アリババ社はデータセンターをどこに据え置くべきか

先述のLuoはセルビアで政府役人や企業役員とIT面での協働についてのミーティングに臨んだ際、記者に対して“現在、ヨーロッパはアリババにとってとても弱い地域であり、ヨーロッパにおける最善策を見つけ出さなければならない”と話した。アリババがドイツでやったように自社でデータセンターを設立するのかそれとも共同で設立するのかは定かではない。あるいは、第三者とパートナーシップを結ぶことも考えられる。実際、ドバイではMeraasと、日本ではSoftbankとパートナーを組んでいる。

AliYunとしても知られるアリババのクラウド部門が会社全体のなかで締める割合は依然として小さいが、急成長している。中国国内ではすでに、全ウェブサイトの3割以上のホストにアリババはなっていると主張している。
アリババは今年度中にインド、インドネシア、マレーシアにもそれぞれデータセンターを設立する計画もしている。

– Data Center Dynamics
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