Cyxtera、ソフトウェア定義のプロビジョニングプラットフォームを発表

初展開は米国ダラスのユーザー向け

Cyxtera Technologiesは、ユーザーの要求に応じてコロケーションと接続サービスを提供するソフトウェア定義のプラットフォームを開始します。 CXD (Cyxtera Extensible Data Center)を利用すると、既存のコロケーションリソースにコンピューティングと接続性を追加して拡張することが可能です。

両社のダラスデータセンターで利用可能な導入済みプラットフォームには、ハイパーコンバージドインフラストラクチャをオンデマンドで提供するCXD Compute Nodesと、接続サービス向けのCXD IP Connectという2つのサービスが含まれています。

スピードの必要性

Cyxteraは、CenturyLinkのデータセンターを57施設、昨年5月にBC Partners、Medina Capital Advisors、Longview Asset Managementが率いるセキュリティおよびデータ分析ビジネスコンソーシアムに売却したところから設立されました。

CXDの立ち上げの前提となるのは、ユーザーはコロケーションモデルと同じように専用のハードウェアと同レベルのコントロールとカスタマイズを必要としているにも関わらず、 プロビジョニング ハードウェア、周辺機器、および、採用活動にかかる手間を省きたいと考えています。従来の機器導入には数カ月かかることがありますが、Compute Nodesサービスは1営業日でプロビジョニング可能にするとCyxteraは保証しています。

CXD Compute Nodesは、Nutanix Enterprise Cloud OSソフトウェアを使用し、パブリック環境、専用環境および分散型エッジ環境に渡ってアプリケーションを管理する必要がある企業向けに、 ハイパーコンバージドインフラ のプロビジョニングを可能にします。

お客様は専用のハードウェアや、Nutanix、VMware、Microsoft、OpenStack、ベアメタルなどのハイパーバイザの中から選択したものにアクセスすることができます。

Cyxteraは5つのノード構成を提案しています。この構成は、24~28コア、異なるCPU、RAM、HDD、およびSDDの容量を提供します。

CXD IP Connectはインターネット帯域幅サービスです。単一のネットワーククロスコネクトを介して様々なIPサービスプロバイダから集積された接続だけでなく、企業のサイバーセキュリティとリスク分析サービスへの自動アクセスを可能にします。

Cyxteraのデータセンターサービス部門兼ゼネラルマネージャ、R.ローランド氏は次のように述べています。「私たちは、クラウド上の仮想マシンから SaaS ソリューションまで、あらゆる点でポイント&クリック方式プロビジョニングに慣れていましたが、データセンター業界は、依然として、右手にドライバー左手にはケーブルクリンパーと言った状態です。

「プロビジョニング回路からコロケーションケージ等のインフラ構築まで、1つのアプリケーションを導入するには数ヶ月かかることがあります。CXDは、拡張可能なソフトウェアベースのアーキテクチャを搭載するデータセンターサービスの全範囲に「クラウドスピード」機能とプロビジョニングを提供します。それにより、Cyxteraを搭載したサービスと当社のネットワークおよびサービス事業者の エコシステム を迅速に統合することになるでしょう。

– Data Center Dynamics
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