Equinix、シンガポールでのデータセンター事業も好調

シンガポールのデータセンター「SG3」満床

エクイニクスは、同社にとって3つ目となるシンガポールの「SG3」データセンターへの顧客誘致を順調に終えたようです。
SG3は、同社のデータセンター「SG1」が設置されているAyer Rajah Crescentの隣の地区に位置しており、2015年にオープンしました。最大で約5,000ラックを収納するスペースを用意しており、当時、アジア太平洋地域ではEquinixにとって最大のデータセンターとして開設されていました。

シンガポール=アジアトップ

SG3 – Equinix

SG3が順調に拡大したことからも、アジア太平洋地域では相互接続の需要が高まっていること、そして、シンガポールは相互接続が可能な帯域幅においてもトップに位置する地域であることが確証されたと、Equinixは述べています。

近年シンガポールでは、Facebookが10億ドルでデータセンターを建設したり、Googleの3番目のデータセンターもシンガポールに建設されるなど、大手クラウドベンダーは次々とシンガポールに自社のデータセンターを建設していますが、世界的なトレンドと同様にシンガポールでも、クラウドサービスへのシフトが進み、場所貸しデータセンターに対する需要は減少しているのではないでしょうか?

Equinixでアジア太平洋地域の企業開発&戦略担当副社長を務めるAndrew Rigoli氏は、コロケーション施設への需要は引き続き拡大していくとEquinixは確信していると語ります。
「ASEANのハブとして、今後もシンガポールは世界のトップデータセンターの1地域であることは間違いありません。それと同様に、GoogleやFacebookなどのクラウドサービスプロバイダー(CSP)がクラウドサービスの需要の高まりに対応するため、シンガポールにデータセンターを設置していることも自然な流れで驚きはありません。CSPは、ユーザーに自社のクラウドサービスを利用してもらうためにも、高性能なクロスコネクトを実現するキャリアニュートラルなデータセンター施設が必要なのです。」

また、同氏は、
「Equinixのセンターを使用すると、CSPは クラウドゲートウェイ 内にいても、さまざまなネットワークサービスプロバイダと相互接続および接続オプションが使用できるようになります。クラウドとネットワークプロバイダーが密接につながることで、複数のネットワークにも遅延なくアクセスが可能になり、最低限のコストでクラウドサービスに最適な相互接続を利用できるようになります」
と述べています。

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– Data Center Dynamics
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