Google Cloud、大阪リージョンの運用開始

世界20カ所目のリージョンに

Googleは5月中旬、日本で2ヶ所目の リージョン としてGoogle Cloud Osakaをローンチしました。同リージョンはすでに利用可能となっており、これでアジア太平洋地域におけるGoogle Cloudリージョンは7ヶ所となりました。

Google CloudのCEOのThomas Kurian氏はブログで以下のように話しています。

「我々は、この3年間で470億ドル以上をグローバルインフラストラクチャに投資してきました。これからも、顧客のデジタルトランスフォーメーションを活性化させるため、150ヶ国以上で投資を継続していきます。」

同社は2016年に、日本で初めて東京リージョンをローンチしました。当時、アジア太平洋地域では、台湾に続く2ヶ所目のリージョンでした。以来、ムンバイやシドニー、シンガポールそして香港でデータセンターを開設し、ジャカルタとソウルで開設が計画されています。

Googleのクラウドリージョンは、複数のデータセンター(“ ゾーン ”)から構成されています。ゾーンは、Googleが保有するデータセンターに限らず、しばしば、コロケーションサービスを用います。大阪リージョンでは、EquinixのOS1と、NTTのTelepark Dojima Building 2を利用しています。

これまで、Googleのクラウドリージョンは全て3つのゾーンから構成されていましたが、現在ユタ州で計画されているソルトレイクシティのリージョンは4つの”ゾーン“を用いる可能性があるようです。

大阪リージョンの発表がなされた際に、Google Cloud日本代表の阿部伸一氏はブログにて、「大阪リージョンでは、サービス停止を回避するために3つのゾーンを持つ」と話していました。

Google Cloudは目下、世界で20のリージョン、61のデータセンターを運用しています。来年には、ジャカルタで二つとソルトレイクシティに、あわせて3つのリージョンが加わることがすでに発表されています。

Data Center Dynamics

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