Google、2018年は米国でデータセンターを5か所新設

同社は米国で数千の雇用創出を約束している

Googleが2018年に米国に5つのデータセンターを開設すると発表しました。クラウド部門の著しい成長が背景にはあります。
Googleの親会社であるAlphabetは、主に検索と広告事業に焦点を当てた最新の四半期決算を報告しましたが、そのインフラ計画についての新たな詳細も明らかにしました。さらに、このテクノロジー会社は、初めてGoogle Cloud PlatformとそのG Suiteの業務用アプリケーションで構成されるエンタープライズ部門のパフォーマンスを個別に報告しました。

Google Cloud:急速に成長しているものの、まだ物足りません

「Googleは21州にオフィスと6つのデータセンターを持ち、今年は米国全土で何千人もの人材を雇う予定だ」とグーグルのCEO、Sundar Pichai氏はSeeking Alphaでの業績発表会で語りました。「昨年の米国では、ベイエリア以外がベイエリアよりも早く成長しました。この成長を支えるために、コロラド州とミシガン州を含む9つの州のオフィスに大幅な投資を行う予定です。また、米国に5つの大きな新しいデータセンターを建設し開設します。」
同社は、Google独自のサービスに使用されるデータセンターと、Google Cloud専用のデータセンターについては言及していません。しかし、最終的には、エンタープライズディビジョンは年間40億ドルの売上高を達成しました。
この数字は、2017年第4四半期のクラウド販売額が51億ドルに達したマーケットリーダーのAmazonにははるかに及びません。提供されるサービスには少し違いがあるので正確な比較はできませんが…。
Pichai氏は、2017年12月末での12ヶ月の公開データに基づき、Google Cloud Platformは世界で最も急速に成長している主要なパブリッククラウドプロバイダであると述べています。

彼は次のようにも述べています。「我々はますます大きく、より戦略的な顧客との取引も行っています。実際、すべてのクラウド製品で100万ドルを超える取引件数は2016年から2017年に3倍以上に増えました。Googleの製品の強みとGoogleとの協業の価値はパートナーと顧客にとってますます高まっています。」2017年7月、PichaiはCloud and G Suiteが2016年の同四半期と比較して3倍の「大規模な取引」を獲得したと発表しました。大規模な取引とは$50万より大きい取引です。

業績発表会の後、アルファベットの株価はアナリスト予想よりも早い費用増のため減少しました。Googleが他の企業に広告を配給するために支払った金額は、前年比33%増の645億ドルとなりました。一方、収入は24%増加しましたが259億ドルに過ぎず、中核的な事業運営はアップルを含む他の企業に依存しています。
Googleはまた広告分野でのアマゾンとの競合の増加とEchoスマートスピーカーが人々の検索やオンラインショッピングを変える脅威にも直面しています。

– Data Center Dynamics
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