Huawei、高性能計算クラウドサービスをアップグレード

高性能インフラ基盤がOpen Telekom Cloudを通じてヨーロッパで利用可能に

中国のIT大手Huaweiは、高性能コンピューティングのために特別に設計された第2世代のパブリッククラウドサービスを発表しました。

このハードウェアプラットフォームは、ネットワーキングスペシャリストMellanox社(スーパーコンピュータで広く使用されているInfiniBand素材の大手サプライヤー)と提携して開発されたもので、100Gbps EDR(Enhanced Data Rate)もののネットワーク機能を提供する業界初のパブリッククラウドソリューションです。
Huaweiとドイツ・テレコムの提携により運営されるパブリッククラウドプラットフォームであるOpen Telekom Cloudの一環として、欧州で利用可能になると、フランクフルトで開催された2017年国際スーパーコンピュータ会議(以下ISC17)で発表されました。

スーパークラウド

Huaweiによると、HPC Cloud 2.0は、InfiniBandを介して接続された並列ファイルシステムを備えた高性能ローカルストレージを使用しています。セキュリティ強化のために即時データ消去と高度な暗号化機能を備えています。このプラットフォームは一般的なオープンソースツールと完全な互換性があります:HuaweiがOpenStackアーキテクチャに基づいた高性能計算ソリューションをISC17で展示しました。

「Mellanox InfiniBandは、CPUオフロードとネットワークコンピューティングにおいて世界をリードする役割を果たし、仮想化を完全にサポートしています」とMellanox社マーケティング部の副社長であるG.シェイナー氏はこう述べています。「高性能計算の相互接続業界のリーダーとしてHuaweiと協力して、最先端の高性能計算パブリッククラウドプラットフォームを構築して、高性能計算アプリケーションをクラウドに提供し、将来の高性能計算ソリューションをユーザに提供するためことを嬉しく思っています」

ドイツ・テレコムのOpen Telekom Cloud担当副社長A.ファルクナー氏は、「パブリッククラウドは、短期間に強力なコンピューティング能力を必要とするすべての顧客に最適です」と付け加えました。「高性能計算の新機能により、Open Telekom Cloudをさらに強化し、各業界の使用例の幅を広げました」

-Data Center Dynamics
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