HuaweiクラウドでMicrosoftアプリが使用可能に

AWSに追いつくために厳しい賭けに出る

Huaweiは、今週中国上海で開かれたHuawei Connect 2017クラウドカンファレンスの初日に、HuaweiのパブリッククラウドからMS OfficeおよびExchangeサーバーを含むMicrosoftアプリを提供する予定であると発表しました。販売面とサポート面でこの2社は協力体制をとります。OpenStackベースのHuaweiクラウドは、すでにWindowsサーバーとSQLサーバーをサポートしています。HuaweiのクラウドビジネスユニットとIT製品ラインの社長、Y.ゼン氏は、クラウド展示会で記者会見を行いました。

効率的なクラウド

Huaweiの製品とソリューション部門のD.ワン社長は、「将来、接続があるところには必ずクラウドが存在するようになる」と語りました。「あらゆる企業は、より強固な接続性、よりインテリジェントな管理力、そしてビジネスモデルの革新を促進し、新たな成長を促進するために、よりオープンなプラットフォームを必要とするようになるでしょう」

「Microsoftとの契約は、MicrosoftのアプリをHuaweiのプラットフォーム上で実行することに関するものです」とY.ザン氏は述べています。「これは、当社のプラットフォームとSaaSサービス間の連携です。この連携はインフラ層で行われ、Microsoftの認定を受けたHuaweiサーバーが使用されています」

MicrosoftチャイナのCEO、A.クロジエ氏も感銘を受けています。「HuaweiとMicrosoftは力を併せて、お客様のニーズに焦点を当てて、このデジタル変換の時代をリードし勝利すると確信しています」

批評家の発表によると、Huaweiがクラウドライバルのアマゾンウェブサービス(以下、AWS)に追いつこうとしています。AWSには、SQLサーバーやExchangeサーバーなどのMicrosoftの企業向けアプリをサポートをしてきた長い歴史があります。

しかし、このことはHuaweiの焦点が企業顧客にあることと、遅いスタートを切ったHuaweiの熟成にあることを明らかにしています。

– Data Center Dynamics
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