IBM、Digital Realty社が運営するシドニー第4のデータセンターを開設

オーストラリアにはもっとワトソンが必要だ!!

IBMは、オーストラリアに4番目となるデータセンターを開設し、Bluemixのクラウド・ホスティング、IBMのBlockchainやAIプラットフォームなどのエンタープライズ・サービスを提供しています。

コグニティブ・クラウド?

ウェスタンシドニーのアースキンパーク地区にある施設は、最大6メガワットのIT負荷容量を擁し、同社の3つの他のデータセンター(シドニーとメルボルンの2つ)と同様に、コロケーションプロバイダーDigital Realty社によって運営されることになります。 2014年に、IBMはSoftLayer社のクラウドサービスをオーストラリアに提供するために3,500万豪ドルを投資しました。
ベアメタル、プライベートおよびパブリック仮想マシンを提供している同社は、オーストラリア国防総省が認定した唯一のInfoSec登録アセスタープログラム(IRAP)クラウドサービスであると主張しています。
IBMの コグニティブコンピューティング ・システムであるワトソンは、音声認識技術とデータ分析を組み合わせています。これは、パネルショー番組Jeopardyに採用されるためだけに開発されました! (2011年に無事採用されました)。 2014年にサービス分析ツールとして商用化され、ビジネスおよび研究目的で広く採用されています。
IBMのオーストラリアとニュージーランド地域クラウド部門のVPであるTony Armfield氏はITニュース誌にこう述べます「IBMの業界専門知識、コグニティブソリューション、データ優先アプローチのおかげで、オーストラリアの企業や組織がIBMのクラウドサービスを活用して、コグニティブ時代に優位に競争を進めることになるでしょう」
IBMのクラウド収入は、5年連続で全体的な収入が減少したものの、2016年には35%増加しました。同社は世界19カ国に拠点を持ち、最新のデータセンターは同社55番目になります。
同社の広報担当者はARNに対してこう述べます「我々の顧客はパフォーマンスやセキュリティ、フレキシビリティなどの観点からデータをローカルに保持したい考えています。その点を理解しているので、IBMの戦略はデータセンターを各国現地に構築することに集中しています」

– Data Center Dynamics

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