シェアオフィス運営企業、全オフィスにエッジデータセンター設置へ

人々と情報のために共同の場を

オーストラリアでシェアフィスサービスを提供するクリスティースペーシズ(Christie Spaces)社は、ブリスベンのシェアオフィスへ、6ラックで構成される エッジコンピューティング 用のデータセンターを導入すると発表しました。

オフィス内へ構築されるこの オンプレミス システムは、フランスのSchneider Electricと、オーストラリアの商社Dicker Data社によって提供されます。将来的には、シドニーやメルボルンを始めとするオーストラリア全域に7つの事務所へ展開し、オフィスなどエッジ環境の計算能力向上へと貢献していく見込みです。

働くプロセス

– Christie Spaces

クリスティースペーシズの国内ブランディングマネージャーであるFusun Batey氏は
「クリスティースペーシズは、データ処理の需要に応じた高性能かつ最新のITインフラを提供し、かつ、データに依存したサービスを展開するインダストリーのリスク軽減にも効力を発揮する、オーストラリア至上初のシェアオフィス事業者となるでしょう。
私たちはオフィス内にデータセンターを構築しているため、オフィスを利用する顧客は、電話会社と個別に契約を結ぶ必要もなく、満足のいくデータ転送能力を使用することができます。そして、高度なデータ需要に応じることで、アプリ開発、映像制作、動画作成、デザイン、データ分析などに関わる数多くの新顧客/マーケットを魅了し、確保してきました。」
と語りました。

シュナイダーエレクトリックで、 コロケーションクラウド 事業のアカウントディレクターを務めるDirk Krueger氏は、先端のエッジデータセンターは、経営コストを削減し、安全性の確保にも繋がりますと主張します。
「私たちの顧客はすぐにこれらの恩恵を受けることになるでしょう。高効率、 レイテンシ の改善されたハイスピードの最先端技術をコワーキングによって共有し合うことが出来ます。」と補足しています。

1,850㎡の敷地を誇る同社拠点の一つ、コモン・グランド・ブリスベンのシェアオフィスでは、仮想通貨専門業者のData Revolution Technologies社がテナントの一部を借りています。
同社取締役であるBenjamin Banks氏は、以前、オーストラリアのFinancial Review紙に対して「我々のビジネスで収集される莫大かつ高速なデータは、最も安全性が高いといわれるネットワーク環境においても、大きな負担となるかも知れません。」と語っていました。

– Data Center Dynamics
原文はこちら

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です