Cisco、ハイパーコンバージドシステム企業スカイポートを買収

この買収でハイブリッドクラウドの多様化を期待

ネットワークインフラ大手のCiscoは、クラウド管理ハイパーコンバージド製品業者のスカイポートシステムズ(米国カリフォルニア州)を買収する予定です。

Ciscoの企業向けビジネス開発担当副社長であるR.サルバーニョ氏は、ブログで、同社との提携により、知的財産権、熟練したソフトウェア、ネットワークの専門知識を利用して、複数あるCiscoの製品ラインの中で優先順位が高い分野の計画を早めることができると述べています。

スカイポート

スカイポートの製品であるSkySecureは、他社との提携なしに1社によって開発されたセキュリティ重視の世界初の商用超広帯域システムと言われています。

Ciscoがスカイポートに関心を持ったことは驚くに当たりません。Ciscoにはスカイポート創業者や元ジュニパーのエンジニアがいるからです。Ciscoは2016年にアルファベットのGV、インテルキャピタル、インデックスベンチャーズとともに3,000万ドルをスカイポートに投資しました。スカイポートは2013年に設立されて以来、合計6,700万ドルを資金調達しています。

財務面での詳細は明らかにされていませんが、今回の買収は、Ciscoの近年における企業買収実績に新たな一歩を付け加えることになるでしょう。

従業員の一時解雇や株価の下落にも関わらず、CiscoはContainerX、ハイパーコンバージェンス新興企業Springpath、クラウド導入企業CliQr、SD-WANの新興企業Viptelaなど、過去2年間で買収してきました。昨年10月、Ciscoは公衆クラウドと オンプレミス のシステムを組み合わせた ハイブリッドクラウド 製品を販売するためにGoogleとの提携を発表しました。

– Data Center Dynamice
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