クラウド向けのファイバーケーブル管理システムを発表-R&M社

高密度ポート、単純操作を実現:

スイスのケーブリング専門企業R&M社は、クラウドデータセンターで使用されるような、高密度ネットワーキング装置に特化して開発したファイバーケーブルマネジメントシステムを発表しました。このネットスケールブレードケーブリングマネージャー(Netscale Blade Cabling Manager: BCM) システムは、水平型、垂直型両方のモジュラースイッチに対応可能です。

R&M社はチューリッヒの近くにあるヴェッティコーンに拠点を持ち、過去50年間にわたって遠距離通信用のケーブルを作ってきた同族経営の企業である。ネットスケールのBCMシステムは2016年に導入されたネットスケールシステムの商品ラインの続編にあたる。
2016年に発表されたバージョンは1ラック当たり120ポートまで耐えることができ、これは当時の業界で最も高密度な光ファイバーマネジメントを実現するものでした。
モバイルやビデオ、ストレージのトラフィック増加など、世界のIT需要に対応するためにクラウドデータセンターはますます大きくなっており、プライベートクラウドを導入する企業も増えています。クラウドシステムと同時に、ネットワーク構築・ケーブリングを簡易化するためにも、同社はモジュラーの高密度ポートスイッチを“現代クラウドシステムにおける建築用ブロック”と考えており、今回の最新製品は、データセンターにあるファイバーケーブルがクラウドコンピューティングの土台となるようにデザインされています。

ネットスケールのBCMは、スイッチポートからスイッチの下の(またはその上の)パッチパネルポートへケーブルを直接ルーティングすることで、キャビネット型のケーブル管理が不要となります。明確なポートの表示と、ネットワーキング装置への経路をシンプルにすることで空間の節約やコストの削減、効率性の向上を達成できるとR&M社は述べています。

– Data Center Dynamics
原文はこちら
R&M社 News