ロシア国有企業ロステック、最新のスパコンを公開

兵器、航空機、自動車、電機といった工業製品の開発を手掛けるロシアの国有複合企業ロステックは、保有するRuselectronics社に理論上の最高性能値2.2ペタフロップス、最大2.2ペタバイトのデータ記憶容量を備えたスーパーコンピュータ用の モジュール式データセンター を導入しました。

縦1.9m、横幅1.35m、奥行き1mの大きさのコンピュートモジュールは、防衛部門、宇宙産業、スマートシティに関する研究および教育機関で利用されるだろうと同社は述べました。

メイド・イン・ロシア

– Ruselectronics

ロステックの常任理事であるOleg Yevtushenko氏は
「私達のスーパーコンピュータは、宇宙産業までもを含むような広い範囲で利用可能です。 例えば、衛星画像に映る物体の自動的な認識や、宇宙船のシミュレーション、搭載されたシステムの査定などに利用されるようになるでしょう」と語ります。

「開発にはモジュラー構造が採用されており、操作性を維持するための独自のシステムが備わっており、これにより、世界のあらゆる場所で、どんな目的のためにでも、あらゆる容量のモバイルコンピューティングシステムを構築することが出来るようになります」と続けました。

導入されたスーパーコンピューティングシステムは液浸冷却によって動作しています。データセンターなど特別な空調、電気機器が設置されていない場所でも、コンテナなどの従来の技術をベースにして、移動可能なコンピューティングセンターを構築することが可能となるとも語りました。
システムが使用するプロセッサ技術や、性能についてはまだ不明瞭です。

– Data Center Dynamics
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