Sentinel、8,250万ドルでWashington Dulles Gatewayを購入

データセンター開発用地としてはこの地域最大

Sentinel Data Centers(以下、Sentinel)は、ルードン郡のダレスに8,250万ドルで面積113ヘクタールの土地を購入しようとしています。

データセンター開発用地として地域最大のこの用地は、総合不動産サービス大手のジョーンズラングラサール(以下、JLL)が、自社の大株主H・C・アンチゴン氏の代理で売り出したものです。JLLがWashington Dulles Gatewayと名付けたこの用地は、57ヘクタールもの建築可能区画を提供します。

賢明な選択

QTS Data Centersは昨年10月にこの用地を購入する寸前でしたが、QTSが撤退したのか(それともSentinelがもっと良いオファーを出したのか)経緯は明らかにされていません。QTSは、すぐにはDCDの取材には応じませんでした。

JLLのマネージング・ディレクター、M・レビー氏が言うには、彼のチームは、JLLの国際的基盤を活かして、この用地にとって最も相応しい購入者は誰か特定するために献身的に働きました。

「ルードン郡におけるデータセンター製品への需要が極めて大きいことにも後押しされ、JLLは、顧客に対して大きな成果をあげることが出来ました」と彼は付け加えました。

ノースヴァージニア州は世界で最も高密度のデータセンター市場の1つであることは疑いようもありません。豊富な相互接続性と資格ある専門家および電力が利用可能です。しかも、税の優遇制度や規制も好ましいもので、この地域がデータ処理の中心地に変容を遂げるための後押しとなりました。

Sentinelがデータセンター市場に新規参入したのは、AOLのスターリング・キャンパスを部分購入した昨年です。これは、2015年にAOLがVerizonに買収されたのちに売りに出されています。

Sentinelは米国にシングルテナントのデータセンターを2か所保有し運用しています。1つはニューヨーク州ロックランド郡にあり面積12,000平方メートル、もう一方は、テネシー州メンフィスにある面積3,700平方メートルの施設です。

Sentinelは以前、ノースカロライナ州とニュージャージー州に別の施設を所有していましたが、昨年、この2施設をCyrusOneに4億9,000ドルで売却しました。

– Data Center Dynamics
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