NTTが持株会社とベンチャーキャピタルファンドを設立

子会社を2グループに統合して国内外の事業を管理

日本の電気通信大手NTTは、新たに設立したグローバル持株会社の傘下に子会社を統合し、国際競争に立ち向かっていきます。

同社は、グローバル市場でのR&Dを強化するためNTT Venture Capitalを立ち上げることも併せて計画しています。

合併と成長

NTTのグローバル持株会社の数十億円に及ぶ事業は、複数社のブランドから成り立っています。NTTコミュニケーション、NTTドコモ、ディメンションデータ、NTTデータ、NTTセキュリティーそしてNTTイノベーションインスティチュート(NTTi3)などです。

NTTのグローバル持株会社とNTT Venture Capitalの設立は、「革新的な競合他社の積極的な業務拡大」と同じように、急速に進化する技術とビジネスモデルの変革によって推進されたと両社は声明を出しています。

新しく設立した持株会社によって、迅速性および収益性の向上だけでなく、NTTのグローバル市場における競争力の強化が推進される見込です。

加えて2年以内に、NTTデータを除く全事業部を2つの会社に統合することも計画しています。それによって国内外の事業に注力することを意図しています。

NTTデータの経営体制、自主性そして自社ブランドは独立してそのまま維持され、上場企業としての地位も維持されます。

NTT Venture Capitalは期限の定めはありませんが、同社によると、5億円規模の投資から始めるようです。

Source: NTT持株会社
Source: NTT Inc.

– Data Center Dynamics
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