Equinix、61期連続増収

コロケーション大手のEquinixは対前年比で18%の増収

Equinixは、2018年第2四半期の収益は12億6200万ドルだったと発表しました。これは第1四半期より4%の伸び、対前年比で18%増です。
この結果、Equinixの収益は昨年同時期の10億ドルを超え、61四半期連続増収を記録したことになりました。

コロケーション および 相互接続 IX サービス事業者であるEquinixの純利益は、2018年第2四半期、6,800万ドルに達しました。企業などの買収経費3,000万ドル、債務償還費1,900万ドル、そして8億ドルを投じたInfomart Dallasの買収等費用がかかっているにも関わらずです。

前進

過去3年間、Equinixは積極的なM&A戦略を推進してきました。オーストラリアでMetronodeを、アメリカではVerizonといった世界的に大規模なデータセンター事業を獲得したことで、目を見張る事業拡大とプレゼンス向上を実現しました。今日では、世界4大陸で、200ものInternational Business Exchange (IBX)データセンターを操業しています。

Equinixは最近もアムステルダム、コロラド州デンバー、ロンドンの自社データセンターキャンパスを拡張しました。さらに、32件の拡張プロジェクトが進行中で、その中には、オマーンに開設する第1号データセンターも含まれています。

先日、DCDとのインタビューで、EquinixのEMEA地域社長E・シュワルツ氏は、Equinixは今後5年間にわたり、合併・買収に加え、「拡大、成長、そして発展」に100億ドルを投じる計画だと語りました。

クラウド コンピューティングやハイブリッドIT領域における成長に向けて準備していると示唆しながら、Equinixの第1四半期の相互接続サービス事業の売上はコロケーション事業の売上を上回る高い割合で増加しました。

Equinixは自社の中核的事業として相互接続サービス事業を掲げていますが、これはInfomart Dallasのコロケーションセンターを買収したことに現れています。加えて、近年Equinix Cloud Exchange Fabricというサービスを導入し、1地点から複数地域にある複数のクラウドへのアクセスが可能になりました。

これはEquinixのコロケーション事業が苦戦していると言うことではありません。シナジー報告によると、今年の第1四半期、グローバルコロケーション市場におけるEquinixのシェアは13%を占めています。Equinixのライバルは、マーケットシェア約8%のDigital Realityや6%のNTTくらいでしょう。

第3四半期の成長率は鈍化して1桁台になるとEquinixは予想していますが、2018年度全体では対前年比で16%の増収の見込みです。

– Data Center Dynamics
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