Cisco、オマーン最大のデーテセンターと契約

Data Mount社最新のデータセンターへハードウェアを提供

Cisco社が、オマーンでのホスティング企業であるData Mount社と基本合意書を交わしました。
合意書の内容は、Data Mount社の同国最大規模のデータセンターに対して、ハードウェア、ネットワーク機器、クラウド、そしてセキュリティソリューションを供給することです。このデータセンターは、首都マスカットから150km離れたJebel El Akhdarに建設される予定です。

Data Mount社は、同施設を、BCP対策用、およびクラウドサービスの提供のために利用します。同社のサービスはこれまで企業向けコロケーションサービスやホスティングデータセンターサービスに限られていましたが、今後はクラウドサービスの提供を開始することになり、Ciscoは、その基盤となるテクノロジーを提供することになります。

クラウドサービスの拡充

同データセンターは、政府や顧客企業向けであり、特に、「金融業界」が主なターゲットであると、Data Mount社のチェアマン代理であるAl-Muslahi氏はTradeArabiaに語りました。

「Ciscoはテクノロジーで世界を牽引しており、専ら高性能データセンターテクノロジー分野に強い。当社のプロジェクトをサポートする会社として非のうちどころがない。密接に連携し、彼らの知識、見解、革新的なテクノロジー、ベストプラクティスそして洗練されたリソースを活用するのが楽しみだ。」
とも述べました。

Al-Muslahi氏は、クラウドサービスの導入にあたって、Digital Oman Strategyに沿うことを表明しました。Digital Oman Strategyとは、2008年にオマーン政府が設定したもので、デジタルサービスを広く活用することによって、石油およびガス輸出に依存している(観光産業も成長しているが)同国の経済を多角化させていくことがその目的です。

この取り組みの一環として、例えば、1月に発表されたOoredooのネットワーキングプロジェクトでは、77,000もの一般家庭にファイバーブロードバントを接続しました。Ooredooは本社をカタールに置く、オマーンで最初の民間通信会社で、当時も「4月末までに4G接続をオマーンの460万の市民のうち90%に供給する」と述べていました。

– Data Center Dynamics
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