国際投資グループがデータセンター投資会社EdgeCoreを設立

米国内の大規模データセンターに20億ドル投資する一環で、800百万ドルの株式を取得

新たに設立された投資グループであるEdgeCoreインターネット不動産社(以下、EdgeCore)は、北米のデータセンター市場に照準を定め、6か所にデータセンターを建設する予定です。

EdgeCoreには、米国コロラド州のMount Elbert、シンガポールの外貨準備投資会社GIC、および、カナダの年金基金管理会社OPTrustの3社が参加しており、800百万ドルの株式を投資しました。うち、20億ドルはデータセンタープロジェクトに割り当てられる予定です。

実りある業界に参入

EdgeCoreは各地に大規模なキャンパスを建設することを検討しています。その最大電力容量は100~200MWを目標にしています。

これまでのところ、米国アリゾナ州フェニックス郊外のメサに土地を取得しました。メサには、AppleとDupontファブロスの大規模キャンパスが建設中です。

EdgeCoreは4月までにダラスとリノの施設の買収を完了させる計画です。そして、今年中に3施設を「Tier-1」市場(ノースバージニア、シリコンバレー、シカゴと推測)で買収する計画です。

また2018年には、メサ、または、ダラス、リノのどれかで最初の施設がオンラインになります。

Mount ElbertのCEO、T.レイ氏はEdgeCoreのCEO兼会長も務めていますが、彼は次のように述べています。「Mount ElbertはGICとOPTrustとの提携関係を誇りに思います。この2社は世界で最も能力があり洗練された投資会社ですから」

「スケーラビリティの高い北米データセンタープラットフォームを構築するというビジョンを共有できて大変嬉しく思っています。GICとOPTrustと協力して、EdgeCoreをさらに成長させることを楽しみにしています」

GICのCIOであるLKソン氏は、「GICは、今回の事業におけるMount ElbertとOPTrustとの提携関係に満足しています。長期的な価値の投資家として、データ消費と公衆クラウドの長期的な成長がデータセンター業界に魅力的な利益を生み出すと考えています」

– Data Center Dynamics
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