<イベントレポート>DCD Webscale in SF:Vapor IOが携帯電話基地局にエッジコロケーションを設置

無線インフラ基盤の雄であるクラウンキャッスル社の支援を受けて、Vaporが携帯電話基地局内に自社区画を設置

Vapor IOは、シリンダー型ラック筐体を携帯電話基地局のインフラ基盤に設置することでネットワークエッジ容量を必要とする企業にコロケーションサービスを提供しています。

プロジェクトボルテウスと呼ばれるこの構想は、無線インフラ基盤業者であるクラウンキャッスル社に支援されていますが、同社はVapor IOにも出資しており、非公開株を少数保有する株主でもあります。クラウンキャッスル社には、メトロファイバーネットワークと同様に、米国に約4万台の携帯電話基地局があります。この構想は、今年下半期に2都市(未定)で発表される予定です。

Vaporの特徴であるシリンダー型筐体は、6個のラック( OCP または他の標準基準)を保持し150kWを処理でき、中央の「 チムニー 」を通る空気の流れによって冷却されます。これは携帯電話基地局に設置され、無線ネットワークとインターネットにリンクされて、「世界最大の分岐エッジデータセンターネットワーク」を構築することになると、VaporのCEO、C.クロフォード氏はサンフランシスコで開催されたDCD Webscale展の場でDCDにこのように述べました。

消費者サービスまたはIoTアプリを提供しようとする顧客は、顧客やセンサー、モバイル機器から遠く離れたモバイルリンクだけでなく、インターネットやその他のサービスに直接接続されたリソースを持つことができます。

このプロジェクトでは、LinkedInで定義されたDC電源Open19ラックと、IntelのFlexRANネットワークとマルチアクセスエッジコンピューティング( MEC )ソフトウェアライブラリも使用します。 ボルテウス 設備1セットは、契約メーカーのFlexによって構築され、ベアメタルクラウド業者のPacketがサービスを提供します。

真のクラウドエッジであれば、作業負荷はエンドユーザーに隣接する物理的エッジで処理され、無線ネットワークに直接接続されるでしょう。IPアドレスは ボルテウスノード に変換され、通常は中央集中型のクラウドで配信されるすべてのサービスが、そのエッジ位置に設置されることになります、とクロフォード氏は続けて述べました。

Vaporはまた、ゴールドマンサックスの元グローバル技術責任者であるD.デュエット氏が、社長兼COOとして就任したと発表しました。

-Data Center Dynamics
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