Enemalta、7,500万ユーロを投じて地下データセンターを建設

地元のクラウド企業との覚書を締結

マルタ島のエネルギー供給業者および光ファイバーネットワーク事業者Enemaltaとクラウド事業者ストリームキャスト社は、首都近郊のマルサ市に7,500万ユーロの地下データセンターを建設する予定と、マルタ新聞が報じました。この海沿いの小さな町はマルタ島の南東に位置し、新石器時代の洞窟から第二次世界大戦の避難所、ローマ時代のカタコンベ、そして棄てられた発電所まで、網状に張り巡らされた古代トンネル群の上に在ります。

始まりに過ぎない

2018年前半に掘削する予定の今回の開発は、報道によると、Enemaltaとストリームキャスト社のパイロットプロジェクトであると言われています。この2社は投資を拡大し、今後さらに協力していくことになるでしょう。現在の投資に関する覚書は今週初めに署名されました。
昨年、Enemaltaは8,000万ユーロをかけてマルサ市の古代トンネル再建プロジェクトに着手しました。1.8kmのトンネルを建設して新しく建設された電力配電センターをより広い電力網に接なぎ、総延長100kmまでにする計画です。

同社のF.アゾパルディ会長は、「今日の合意は、Enemalta最後のコラボレーションではありません。我々の事業企画チームは、世界のデータセンター市場だけでなく、他の新しい分野においても、ポートフォリオの多様化を続けるために、他の地元企業や国際的な企業と協議しているところです。」

余談:マルタ島はたくさんの美しい教会で有名なだけでなく、美しいデータセンターもあります:マルタ情報技術局(MITA)はDCDアワードの見どころの世界で最も美しいデータセンター賞にノミネートされています。投票はもう終了していますが、2017年12月7日にロンドンのロイヤルランカスターホテルで開催されるDCDアワードで誰が優勝するか注目しましょう。

– Data Center Dynamics
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