IIJ、千葉県白井市にデータセンターを建設

東京の東、千葉県に

IIJは千葉県白井市にデータセンター建設を着工します。第1期は2019年春にオンライン予定です。建設予定地の面積は4万平方メートル、電力容量は最大50MWと伝えられていますが、IIJは施設の詳細を明らかにしていません。

まるで建設ブロック

インターネット、クラウドならびにネットワークサービス事業者であるIIJは、需要に応じて段階的に拡張できるようにするため、モジュールごとにキャンパスモジュールを構築すると述べています。この方法を採ると、各モジュールを迅速に、かつ、低コストで構築できるとIIJは断言しています。

島根県松江市にあるIIJの別のサイト(コンテナベースのモジュラーキャンパス)は、2011年、日本で初めて導入されました。2年後、IIJはコンテナ数を48個に倍増して電力容量を2倍に増やしました。

このような構造モデルは、工期や展開が容易と言うメリットがある反面、デメリットもあります。

フランスのホスティング会社、OVHはこのことで厳しい体験をしました。電気障害が発生し、フランス・ストラスブール市のデータセンター2か所で停電が発生したのです。データセンターは運送コンテナに組み込まれていました。この問題は、施設に冗長性がないことが原因で発生しました。OVHによると、施設の建設工期を短縮したことに因果関係があるそうです。

最新のデータセンターでは、IIJはPUE1.2以下を目指しています。空冷技術、エネルギーと冷却制御用のインテリジェントシステムを実装しています。IIJは、障害の検出だけでなく、さまざまな運用タスク、パトロールおよび監視のために、施設全体に自動化および機械学習技術を実装させる予定です。

– Data Center Dynamics
原文はこちら