再び通信事業者によるデータセンター部門売却か – スペインテレフォニカ

スペインの通信事業会社テレフォニカは、債務削減のため、自社のデータセンター事業を売却するようです。
売却額は、売却資産の範囲次第ではありますが、5億ドルから10億ドル程度にまで及ぶのではないかと言われています。実際に売却計画が実行されるかどうかは、計画はまだ初期段階にあるため分かりません。

A Telefónica data center in Colombia
– DCD

同社のウェブサイトには、ヨーロッパ、中南米、北米にまで、約23のデータセンターが掲載されています。
テレフォニカは、財務アドバイザーと協力しながら売却先を探しており、候補リストにはデータセンター企業のみではなく、設備関連の企業や、投資ファンドも含まれています。売却計画が進展すれば、近年よく見受けらえる例に漏れず、データセンター資産を売却して主力事業へと資金を投資する企業となります。

2015年、アーカンソー州の通信会社Windstream社は自社データセンター部門をTierPointに約600億円で売却しました。2016年には、Verizon社がデータセンター事業をEquinixに約4000億円で、CenturyLink社は同社の57ものデータセンターをおよそ2500億円で売却し、Cyxteraとして確立しました。2017年にも、Tata CommunicationsがSTT社へ3つのデータセンターを販売しています。
そして2018年、AT&TはBrookfield Infrastructureに31のデータセンターを約1200億円で売却しました。

<関連記事を読む>
相次ぐデータセンター事業の売却 ― AT&T、計31の自社センター売却へ

– Data Center Dynamics
原文はこちら

返信を残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です