Switch社、エッジやハイパースケール用のプレハブを提供開始

Switch社が特許取得済みの設計手法、プレハブ建築2棟に採用される

ラスベガスに本拠地を置くデータセンター事業者、Switch社は、独自の巨大なデータセンターをベースにした、特許取得済みのスイッチ技術を利用したプレハブ式データセンター設計を発表しました。
モジュラー最適化設計(MOD)のデータセンター・ラインは、世界各地のさまざまな環境の顧客向けに構築できる幅100フィートおよび幅250フィートの形式で採用可能です。この設計はSwitch社の創設者兼CEO、R.ロイ氏の特許をベースにしていて、コンポーネントの80%はSwitch社が製造しているそうです。

ハイパースケールかエッジか

ハイパースケールバージョン、MOD 250は、クライアントごとの大規模なハイパースケール展開を見据えた拡張性のある電力供給、スペース、冷却機能を備えたSwitch社のラスベガス・スーパーナップ・データセンターと同じ仕様に基づいて構築されています。
エッジバージョン、MOD 100はあちこちに迅速に出荷でき構築も簡単にできます。市街地や400x400フィート程の狭い土地でも、ほとんどの施設に合わせてカスタマイズすることも可能です。Switch社はわずか6ヶ月でMOD 100を自社キャンパスに構築しました。
どちらも、Switch社の特許取得済みデータセンター信頼性規格である「Tier5」に対応しています。Tier5には業界基準を超える信頼性機能があるだけでなく、アップタイムインスティテュート社のTier4が含まれているとSwitch社は主張しています。これには鋲を使わない2つの防雨屋根と100%再生可能エネルギーの使用が含まれます。Tier5にもかかわらず、Switch社は、他社の稼働時間規格のTier2およびTier3対応施設に匹敵するコストで設計を構築できると約束しています。

Switch社は、サードパーティー向けのデータセンターの提供および構築サービスを市場に売り込むと、特許を保護する兆候が見られます。同社の特許には、多くの広く使用されているデータセンターの電力および冷却技術がカバーされています。今日、Switch社のデータセンター設計手法は多くの企業にコピーされています。Switch社が賞賛を受けていますが、私たちは特許侵害に対処するために知的財産法務チームも立ち上げています」とSwitch社のS.カスター副社長は警告しました。

Amazon Web Services、eBay、Marvel、Shutterfly、Fox、Amgen、Lionsgate、Zappos、Intuit、DreamWorks、Intel、MGM、HP、PayPal、Hulu、Machine Zone、Boeing、Warner Brothers、NASA、VerizonらがSwitch社の顧客です。

-Data Center Dynamics
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