米ワイオミング州の大学、データセンターテクニシャン養成コースを開設

今後5年間で50人の採用計画があるMicrosoftからの要望;

ワイオミング州シャイアンにあるララミー郡コミュニティカレッジが、エントリーレベルの”データセンターテクニシャン”を養成する新しいコースを導入することになりました。
地元紙によると、第5期拡張工事中のMicrosoftのキャンパスに近いこのコミュニティカレッジに、Microsoft社が打診をしたと報じられています。ファシリティやIT、ネットワーク、セキュリティなど体系的に知識を習得したデータセンターテクニシャン獲得に向けて、学生が技術のキャリアを準備する職業訓練コースの開講を要望してきたそうです。

実務のための職業訓練コース

シスコの子会社であるシスコテクノロジーから来た大学講師によると、Microsoftには今後5年間で50人の採用計画があるそうです。
既存のIT基礎コースの要素を取り入れた16週間のコースで、学生はネットワークやサーバーについて専門的に学びます。

学生はデータセンターの基礎概要について学ぶだけではありません。ワイオミング州コミュニティカレッジ委員会に提出した申請内容に従って、「ネットワークおよびコンピュータシステム管理者、コンピュータシステムアナリスト、データベース管理者、情報セキュリティアナリスト、コンピュータネットワークサポートスペシャリスト、ならびに、データウェアハウススペシャリスト」等、様々なIT業務を学びます。尚、この委員会はプログラムを先に進めるかどうかについて最終的な声明を出すことになっています。

このコースは、馬の飼養管理技術認定書と一緒に4月の委員会の前に投票にかけられ、ここで認められれば秋に導入される予定です。
データセンター専攻コースは相当珍しいです。例としては、テキサス州の大学の修士課程、Microsoft、Facebook、Googleが共同設計したアイルランドの大学の学士号は昨年開講されました。ほとんどのデータセンター専門家は従来のエンジニアリングカリキュラムを踏襲してから実際の業務の専門家になりました。


DCDグループのDC Professional Development(DCPro)は、データセンターの設計、施工、管理のさまざまな側面で専門的なトレーニングと資格認定を提供しています。日本では株式会社DC ASIAがDCProのトレーニングコースを提供しています。DCProのデータセンターテクニシャンコース開講情報はHPをご覧ください。

– Data Center Dynamice
原文はこちら