Yahoo Japanが米国に2棟目のデータセンターを建設

米国ワシントン州、Oath社の「Compute Coop」近くに建設

米国のYahoo Japan子会社Acrapi社が、ワシントン州にデータセンターの建設を開始しました。これは、2014年に200ラックの施設をワシントン州に開設したことに続く、Yahoo Japanにとって2番目の海外拠点プロジェクトです。

完成するデータセンターはかなり大規模です: 来年春の稼働開始予定のこの施設は、面積は約900平方メートルに達し、ラック数1,600台を収容、その最大電力容量は16MWです。

生き残りをかけた最適地

YahooとSoftBankの合弁企業として1996年設立、日本初のウェブポータルを構築したYahoo Japanは、Yahooブランド最後の生き残りです。昨年、同社の大半がベライゾンに買収され、社名をOathと改名しました。

その最新施設はクインシーから約50キロ離れた場所に建設されます。元々、Yahooが米国におけるデータセンター拠点として目星をつけていた土地ですが、そこは典型的なCompute Coopの町として知られていました。

Yahoo Japanのデータセンターは効率性向上のため、Open Compute Project( OCP )設計をベースにしています。米国でデータ処理を行うことで、日本で運用した場合と比べて消費電力が従来の6分の1に削減できるとしています。

先月行われた起工式は、米国と日本双方の伝統を尊重したものになりました。幹部がスコップを手にし、日本の神主が祝詞をあげました。

– Data Center Dynamics
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