Amazon、米国とスペインで新たな再エネプロジェクトに投資

完了予定日はまだ公表されていないが

Amazonは、2024年までにエネルギーの80%を 再生可能エネルギー 源から調達するという目標達成の一環として、現在米国とスペインで3件の新たな再生可能エネルギープロジェクトの支援を進めています。

膨大な電力

Amazonのヨーロッパ地域における最新の再生可能エネルギープロジェクトは、スペイン セビリアの南東に位置する149MW規模のソーラー発電所の建設です。これは同社初の大規模プロジェクトでもあります。米国における2つのプロジェクトは、イリノイ州リー郡とバージニア州北部のこれもソーラー発電所の建設で、この二か所の設備合計で180MW規模になります。これらの3件のプロジェクトが全て完了した暁には、トータル推定で329MWの電力を提供する形となります。

AmazonのサステナビリティディレクターのKara Hurst氏は次のように述べています。「今年の初めに、弊社はClimate Pledgeを発表し、パリ協定 で合意した2050年を10年早め、2040年までにCO2排出量をゼロにする目標を設定した。 」

「我々は、世界中のCO2排出量に対処するための重要なステップとして、再生可能エネルギーへの投資に取り組んでいる。」

– Sebastian Moss/DCD

イリノイ州のJay Pritzker知事は、同州への投資に対しAmazonを推賞しつつ次のように述べています。「イリノイ州を100%クリーンな再生可能なエネルギーへの道に導く動きの中、我々は州内の主要なソーラープロジェクトに投資を行うAmazonを誇りに思う。」

「気候変動に対処するには、我々全員が協力する必要がある。州政府と経済界からのリーダーシップは、現代の経済に持続可能な電力を提供しつつ、高所得の雇用創出をもたらすだろう。」

バージニア州のMark R. Warner上院議員は次のように述べています。「Amazonのバージニア州における再生可能エネルギープロジェクトへの投資を称賛する。このソーラーエネルギープロジェクトは、80MWの再生可能エネルギーを生成し、よりクリーンかつ健全な環境に導くだろう。」

これまでに、Amazonは総容量1,900MW超、70件を超える再生可能エネルギープロジェクトを実施してきました。Amazonはまた、持続可能性に向けた課題に対する同社の取り組み状況の情報を公開する新しいウェブサイトを立ち上げました。

その他の情報

Amazonは、アイルランドのコークにある23.2MWの風力発電所と、米国バージニア州のピッツシルバニア郡にある45MWの太陽光発電所にも資金を提供しています。

それぞれ68,000MWh、100,000MWhの予想年間発電量を持つ2つの設備は、来年の稼働開始後にはAWSデータセンターに電力を供給する目的で活用されます。

その設備は、同社の65番目と66番目の再生可能エネルギープロジェクトであり、2020年までに合計1,342MWの電力を生成するとみられています。

Data Center Dynamics

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