ドバイ空港、世界初のTier IIIモジュール式データセンターをオープン

Huaweiのハードウェアで構築

ドバイ空港は、中国の通信大手Huaweiによるモジュール式データセンターを開設しました。

このデータセンターはUptime Instituteから Tier III認証を受けた世界初のモジュール式データセンターで、同時保守が可能なことから、ITハードウェアの運用を中断することなく計画メンテナンスが可能であることを保証しています。

中東Huaweiのマネージングディレクター兼副社長であるA.エルシュミ氏は、次のように述べています。「これは世界で最も進歩的でユニークなTier III認証データセンターです。最高水準の可用性、保守性、回復力、シームレスなビジネス継続性を保証します」

400日

ドバイ国際空港はこの地域最大の民間航空拠点です。ドバイ空港は専用クラウド環境をホストするデータセンターを必要としていました。同空港はHuaweiと密接に協力して施設を設計、建設していると声明を出しています。

モジュール式データセンターは、従来型施設の工期に比べて短期間で建設することができ、恒久的なデータセンターの構築が難しい地域へも簡単に出荷することができます。

このプロジェクトは2016年10月に発表されました。UAEの2月のイノベーション月間に合わせて400日ちょっとで完成しました。

ドバイ空港のEVP、M.イビットソン氏は次のように述べています。「1日あたり24万人以上の搭乗客と1,100便のフライトを捌くドバイ空港のビジネス技術インフラには、停止時間ゼロ、数多くの内外のシステムの管理、高い信頼性と回復力が不可欠なのです」

「このデータセンターは我々の業務効率を向上させるだけでなく、成長性や技術革新、顧客満足度を向上させる能力を強化するでしょう」

このデータセンターは、Huaweiのモジュール式データセンター建設計画2件ののうち最初のものです。拡張工事日程はまだ決まっていませんが、次のデータセンターがオンラインになれば両施設は高速ファイバーでリンクされるので、高度なバックアップと障害回復機能が有効になります。

– Data Center Dynamics
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