Facebook、2020年末までに100%再生可能エネルギー利用を達成か

自社の電力網に新たなエネルギー源を加える試み

Facebookは温室効果ガスの排出量を75%減らし、2020年末までには、100% 再生可能エネルギー で全世界の事業に電力供給する計画です。
2013年に初めて風力発電所を購入して以来、Facebookは3ギガワット以上の新規の太陽光や風力エネルギーの契約を交わしましたが、そのうちの2.5ギガワットは直近12ヶ月のものだ。

大きな意味を持つ狙い

同社ブログによれば、風力発電・太陽光発電のプロジェクトは、新規のもので、またデータセンターと同じ電力網にあるようです。

「つまり、これらのプロジェクトによって、施設を保有するコミュニティには雇用や投資、より健康的な環境が与えられると主張し、そのようなコミュニティはオレゴン州プラインビル、ニューメキシコ州ロスルーナスから、ヴァージニア州ヘンライコ群、スウェーデンのルレオに及びます。」と同社は語ります。

同社は以前から、2018年には、データセンターでの使用電力のうち50%を再生可能エネルギーで賄うという目標を置いていましたが、2017年の時点で51%を記録していました。
Apple社は2013年には100%の目標を達成し、Googleも2017年になんとか達成しましたが、こちらの両社は、部分的にはもともと存在していた設備や、自社の電力網からは離れたエネルギー源も電気量として計算しています。

Facebookはまた、米国政府のパリ気候協定から脱退する決定に反対する多数のテック企業のうちの一社でもあり、同協定を順守し続ける“We Are Still In“イニシアチブの支持者でもあります。

Facebookは現在、ケンブリッジ・アナリティカを通じての2016年の大統領選挙への関与、ミャンマーにおけるロヒンギャ虐殺での役割、そして成長鈍化などといった多くのネガティブな報道に直面していますが、エネルギー源の改善向上の動きが同社にとってポジティブな報道となるかもしれません。

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