Switch社とSchneider Electric、ホットアイル封じ込め技術と冷却手法のライセンス供与契約を締結

将来的な特許請求の範囲の拡大を見据える

クラウドおよびコロケーション企業、米Switch社は、シュナイダーエレクトリック社(以下、シュナイダー社)に特許取得済みのホットアイル封じ込め技術、および、冷却手法に関するライセンス供与契約を締結しました。Switch T-SCIFsとSwitch TSCsとして知られる同社の技術を供与する今回の契約は、Switch社の特許申請中の350件の訴訟や提携関係をより積極的に進めるよう提案したことから始まります。

Switch + Schneider = スワイダー

シュナイダー社のデータセンターシステム担当SVPであるハンレー氏は次のように述べています。「この重要なライセンス契約を締結できて嬉しく思います。これでSwitchの革新的なホットアイル封じ込め技術と冷却手法を組み込むことが可能になるので、シュナイダー製品の性能と効率性を補うことができます」

「今回の発表は、我々の長年の関係をさらに強化するだけでなく、Switchとシュナイダー社の革新的な技術提携による恩恵を市場に提供する機会になるでしょう」

Switch社は、昨年、同社の特許の一部を他社にライセンス供与し始めました。これには、世界最大の持株会社バークシャー・ハサウェイ社の電力会社であるNVエナジー社も含まれます。(再生可能エネルギーに関して、個別に告訴しています)

Switchのポリシー担当EVP、カスター氏は次のように述べています。「業界は、これからもSwitchが持つ技術がデータセンターのCO2排出量を削減し、サーバーの実装密度と効率性を向上させるであろうと考えています。我々は、今回のシュナイダー社のように、Switchの技術をあらゆるインターネットの基礎に役立つ最高のものにライセンス供与しています。我々は徹底的に不正使用に対抗します」

「シュナイダー社とのライセンス供与契約締結を光栄に思っています。我々の技術の独自性と価値が彼らに認められたことを嬉しく思います」

先月、カスター氏は設計を盗んだ疑いのある会社を批難しました。「今日、多くの企業がデータセンターで我々の設計をコピーしています。そのことは、Switch社にとっても光栄でありますが、我々もIP法務チームを増強して、特許侵害に対して対抗します」

-Data Center Dynamics
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