Coltが東京・香港証券取引所間の遅延を短縮

Colt Technology Services社は、東京と香港の証券取引所間の レイテンシ (=遅延)の大幅な短縮に成功したと発表しました。尚2010年以降、この2つの地域間には低遅延ネットワークが既に提供されています。

同社は、パフォーマンスの向上により、これら2つの地域間の金融機関での高頻度取引(high-frequency trading: HFT)のニーズを満たす最速の接続を提供できるようになった、と主張しています。金融ブローカー、投資ファンド、銀行、FX関連アプリケーションは、この高速ネットワークから資本市場関係者同様の恩恵を受けることができる、とColtは言います。

ルートの最適化

DCDの質問に対し、Coltの広報担当は、レイテンシの大幅な短縮は継続的な最適化を行った結果によるものだと説明しています。これには、レイテンシを短縮する新たなテクノロジーの実装を行った 海底ケーブル ルートの最適化が含まれていました。

「改善の多くは沿岸部の基本的に海底ケーブルが着岸する最後の数キロメートルの地点でなされた。”land-end(陸地の端?)“では、レイテンシをあちこちで剃れる無限の可能性がある。しばしば、ベストな改善箇所は建物自体の中であったりする。例えば、最後の100〜150m地点においては、メタル配線は光ファイバよりも高速である。Coltは、最適化に関するあらゆる段階において顧客をサポートする。」と広報担当者は述べています。

投資は一夜にして行われたものではありません。Coltのアジア担当責任者を務める星野真人氏は次のように述べています。「Coltは、クライアントが複数の取引所でより高速で信頼性の高い接続を実現できるよう、超低遅延インフラ設備の構築に投資を行なってきた。競争の激しい市場では実行速度に優位性があることが不可欠であり、Coltの超低遅延ネットワークは多くの金融サービス顧客にとって好ましいソリューションである。」

イメージ図 – shutterstock

Data Center Dynamics

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