サーバー放熱で公共温水プールを運営 -フランス-

年間250MWh節約

フランスの3DアニメーションスタジオTeamTOは、サーバーからの放熱を効果的に活用して、パリのButte-aux-Cailles公共温水プールに必要な熱量の20%を提供しています。公共温泉プールに必要な電気代のうち、年間250MWh分の節約になるとみられています。(日本だと、一般家庭の電気料金はおよそ25円/1khw)

スマートボイラーの有効活用

グリーンIT業界の新興企業”Stimergy”は、効果的なエッジプラットフォームである6つの、いわゆる「スマートボイラー」を提供しています。
ボイラーは様々な設備で使われています。ホテルやデパートなどの温水を作ったり、エアコンの暖房に必要な熱源機として機能しています。このStimergy社のボイラーは、オイルベースの液体冷却ソリューションに浸された100台のサーバーと接続されており、サーバーからの熱を再利用しています。液体冷却機は、プールのセントラルヒーティングに接続された熱交換システムに取り付けられています。

このStimergyシステムは、二酸化炭素排出量を年間45トン削減し、同じく年間250 MWhのエネルギーを節約するとみられています。
プールが建設された1900年代には、地熱システムを使って冷却され、535m(1755フィート)の水平掘削孔である掘り抜きの穴から熱を引きました。 その後、1945年に公共のセントラルヒーティングシステム CPCU に接続され、温水プールに必要な熱量の大部分を供給し続けています。

– Data Center Dynamics
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