ネットワークケーブルの切断でソマリアに数百万ドルの損失

1日当たり1000万ドルの推定損失

ソマリア政府は、海底ケーブルがコンテナ船に偶発的に損害を受け、ネットワーク接続が断たれたため数百万ドルの損失を被っていると認めました。
「インターネット接続障害による平均的な損失は、1日当たり約1,000万ドルになります。われわれは国民の生命線であったインターネットサービスが断たれて、この2週間で1億3,000万ドルを損失しました」郵政通信技術大臣が中国の新華社通信このように語りました。
オマーンから専門家を呼んで、ネットワークの復旧に取り組んでいると言われています

海の動揺

ソマリアの国際回線の大半は、2010年に稼働した東アフリカ海底ケーブルシステム(EASSy)を使用しています。ソマリアとアフリカ8カ国を結ぶ10,000kmケーブルが6月24日に損傷を受け、首都モガディシオを含むソマリア中央部に大規模な停電をもたらしました。

AFPによると、この欠陥は、パナマ船籍のMSCアリス号がモガディシオ港のドックに入っていたことが原因で、MSCアリス号が誤ってアンカーを光ファイバーケーブルに引っ掛けてしまったことが原因と考えられています。

今回のネット接続障害は企業と政府機関の両方に深刻な影響を与えました。
「私はインターネット接続障害のため仕事がないままです。今回の接続障害が原因でこの2週間で1,300ドルを失いました」と、ウェブ開発者は新華社通信に語りました。
同様に、地元の銀行が国際決済処理ができないため、海外で出稼ぎをして家族に送金する推定200万人のソマリア人に悪影響を及ぼしています。

ケーブルは現在修理中で、今週中に終了する予定です。

-Data Center Dynamics
原文はこちら