シナジー報告:パブリッククラウドインフラ支出は前年比32%増

ホワイトボックスサーバーが増加

パブリッククラウド事業者がデータセンターインフラにかける金額は、地域の施設の拡大に伴い、増加し続けています。

シナジー研究所によると、パブリッククラウドサービスに使用されるハードウェアとソフトウェアに対する支出は、2017年の同四半期と比較して、第1四半期に32%増加しました。これは2015年末以降の業界最大の成長率です。

一方、Dell EMC、Cisco、HPなどの従来型サーバー、ストレージ、およびネットワークベンダーが、アジアのオリジナルデザインメーカー(ODM)に敗れたため、公共インフラ市場自体が変化しています。

棚ぼた

シナジーによると、第1四半期は通常休暇期間後にパブリッククラウドに対する投資が急減するのですが、2018年の第1四半期の支出は前年度第4四半期からわずか2%しか減少しませんでした。

パブリッククラウド業界は、1月から3月の間にインフラに110億ドル以上を支出しました。その大部分はサーバー、ストレージ、ネットワーク機器、オペレーティングシステム、仮想化ソフトウェアに流れていきました。

シナジーのシニアアナリスト兼リサーチディレクターのJ・ディンズデイル氏は次のように述べています。「ハイパースケール事業者はやりたい放題に消費支出を続け、データセンターへの投資を継続しています。そのほとんどが、データセンタのハードウェアとソフトウェアのベンダーに対するものです」

「ハイパースケール事業者は完全にクラウド市場を支配しているため、ハードウェアとソフトウェアのベンダーにとって持続的成長は縁起の良い話です。ODMが積極的にマーケットシェアを拡大​​し続けていたとしても、です。 IaaS、PaaS、SaaS、およびパブリッククラウドの負荷は、今後5年間急速に拡大を続け、データセンターインフラへの支出は引き続き増加していくと私たちは予測しています」

ホワイトボックスハードウェアとも呼ばれるFoxconn、Quanta、Wistron、PegatronなどのODM機器は、ハイパースケールデータセンターに最適です。これらの製品は安価で保守が簡単ですが、ブランド力がなく、しばしばアフターサービス不足が起こります。

シナジーによると、現在、ODMはこの市場向けハードウェア出荷量の4分の1以上を占めていますが、その一方で、Dell EMC、Cisco、HPEは平均して10%未満です。
Source: Synergy Research

– Data Center Dynamics
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