AMS-IXがアムステルダムに新しいデータセンターを開設

Datacenter Groupがホストする最新のPoP

世界最大のインターネットエクスチェンジ企業AMS-IXは、本拠地アムステルダムにあるThe Datacenter Group(以下、TDCG)の施設に Point of Presence (以下、PoP)をもう一つ正式に立ち上げました。第14番PoPは、ピアリングネットワークの範囲をさらに広げ、より多くの組織がトラフィックを交換して待ち時間を削減し、帯域幅を増やし、ネットワーク回復力を向上させることを可能にします。

AMS-IXのCCOであるJ.ロベール氏は、「Datacenter Groupの第14番PoPは、AMS-IXの顧客とメンバーにデータセンターの分野で多様性を提供します。AMS-IXとTDCGの間の商業的相互作用は、AMS-IXが20年以上にわたりオランダおよび世界のデジタル・インフラ基盤を強化してきた数多くの例です」と述べました。

ピアリング増強

AMS-IXは1994年に非営利団体として非公式に発足、その後1997年に協会として設立されました。今日では、800以上のキャリアネットワーク間でトラフィックを交換することができ、そのトラフィック容量は最大5.5TB/sです。AMS-IXはまた、香港、インド、カリブ海の3地域でインターネットエクスチェンジを運営しています。その米国子会社はサンフランシスコ湾岸地域、シカゴ、ニューヨークのインターネットエクスチェンジを管理しています。最新のPoPは、ロッテルダムとハーグの間に位置する歴史ある町デルフトの第2データセンターを使用するものと、アムステルダムの機器をホストするものの両方の顧客に利益をもたらします。尚、ロッテルダムとハーグは冗長性ファイバリングで接続されています。

「世界的に、今後数年間、インターネットトラフィックはあらゆる面で堅調な成長を見せるでしょう。オランダは多くの国際プロバイダーの主要な相互接続ハブの1つであるため、AMS-IXのトラフィックもさらに増加すると予想しています」とAMS-IXのCTOで共同設立者のH.ステーマン氏はこのように述べています。「だからこそ、私たちは技術レベルの投資と革新を続けます」

AMS-IXに接続しているデータセンター企業には、Equinix、Digital Realty、Global Switch、Interxionなどがあります。

– Data Center Dynamics
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