CrayがFrontierスーパーコンピュータ用に世界初のエクサバイトストレージソリューションを提供

”サミットの4倍の記憶容量が可能に”

Crayは、オークリッジ国立研究所( ORNL )と協力して、世界初のエクサバイトストレージソリューションを構築しています。

このストレージソリューションは、世界で最も強力なスーパーコンピュータになると予想されているフロンティア・スーパーコンピュータ (契約総額およそ6億ドル、 2021年に納入予定 ) に統合されます。

オークリッジ国立研究所(ORNL)のサミット・スーパーコンピュータの ストレージ容量 は250ペタバイトであり、この最新のソリューションはその4倍以上の容量を持ちます。

ORNL用のClusterStorソリューションは40以上のキャビネットで構成され、データのランダムアクセスとストリーミングアクセスをサポートするために2層のストレージにわたり1エクサバイト以上の総容量を転送します。

クレイのフロンティアスーパーコンピュータ
– DOE

Crayの新しいソリューションは、従来のHPC機能である AI と 機械学習 アプリケーションとのバランスを取ろうとしたときに見つかった問題への対処を期待されています。同社は、 フラッシュとハードディスクを融合させることで、双方のアプリケーションのそれぞれの長所を活かすアプローチを達成できると述べています。

Crayの最高製品責任者であるJohn Dinning氏は、次のように述べています。「私たちは、ORNLとのパートナーシップを継続して進め、 数年後に完成予定の 次世代のストレージソリューションである フロンティア・エクサスケールシステムの開発に協力していきます。 そしてダイナミックな新しい研究をサポートするために必要な容量とスループットを提供します。」

Data Center Dynamics

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