海上データセンター計画は二転三転…

地元の事業団体が再びノーチラスにあるLimelickの荷船施設の計画に水を差す

アイルランドのリムリックにあるデータセンターは、建設計画に対し新たな異議が寄せられたため、再び危機にさらされています。

建設費3500万ユーロの海上データセンターは、2018年12月に、カリフォルニアを拠点とする新興企業Nautilus Data Technologiesによって提案されました。提案してから、プロジェクトを非難する声が多くありましたが、最終的にはリムリック州議会からの建設許可を得ています

深刻な事態に

地元の事業主の集まりである”Limerick Port Users Group”は、この海上データセンターの設置場所はドック内でも多くのスペースを占めることになり、その地域の他のビジネスに影響を及ぼすことを懸念しているため、当計画に対する抗議を始めました。演説において、Limerick Port Users Groupの会長であるLiam Woulfe氏は以下のように述べています。

– Nautilus Data Centers

「海上データセンター計画は、リムリック港を経由する海運事業の運営に甚大なリスクを賭けることになります。現在の提案は、間違った方向に向かっています」

「Limerick Port Usersの最終見解は、海上データセンターは海運事業そのものとは何ら互換性がないため、ドックエリアで目覚ましく成長する船舶活動から切り離されて管理された方が、リムリックにとって有益であるということです。」

今後、データセンターの建設が進むためには、国家評議会により承認される必要があります。委員会は2019年8月に決定を下す予定ですが、Nautilus社はこれら地元事業者からの新しい異議が、承認プロセスを遅らせる可能性があることを懸念しています。

Nautilusの社長、James L. Connaughtonは、次のように述べています。

「この訴訟で提起された主な問題は、リムリックのドッグエリアに十分なスペースを確保できるかどうかです。現在、データセンターはわずか18%しか使用されておらず、新たなビジネスを始める余地は十分にあります。Nautilusに対して、他の港湾利用者と同じように船の停泊場所を認可するべきだと考えています。」

「私たちの事業により革新的な技術と新しい収益がもたらされ、それが近代的な港湾インフラを支援し、長期にわたり港湾の運営を維持するでしょう。」

Data Center Dynamics

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