インディアナ大学、Cray Shastaスーパーコンピュータを導入

同システムを採用した最初の大学に

米国インディアナ大学は5.9ペタフロップスのCray Shastaスーパーコンピュータ(名称:Big Red 200)を導入し、来る100周年を祝います。

このシステムは、2013年に導入されたBig Red IIスーパーコンピュータ( Cray XK 7 )のリプレースであり、2020年1月20日に完全に稼働を開始する予定です。

大きくて赤い

960万ドルのスーパーコンピュータには、第2世代のAMD Epycプロセッサ、Nvidia V100 GPU、Cray Slingshotインターコネクト、そしてUrika AIソフトウェアスイートが実装されています。

それは、 ブルーミントン にある2009年に建てられた9万平方フィートの鉄筋コンクリート製既存データセンターに収容される予定です。

「この新しいCray Shastaシステムは、インディアナ大学の未来の研究活動を支援し、インディアナ州の人々や世界が直面する差し迫った課題のいくつかを解決するためにに必要なものです。」とインディアナ大学のIT部門のVPおよびCIOである Brad Wheeler 氏は語っています。

「私たちは、医療からサイバーセキュリティに至るまで、 AIが多くの業界の未来を変えることができる時代に入りました。クレイの最新技術が、AI技術を基盤とし、コンピューティングインフラストラクチャのニーズを満たすと確信しています。」

インディアナ大学のデータセンター
– Eric Rudd、IU Communications

Big Red 200は、 大学において、( 米国で最初の2つのエクサスケールスーパーコンピュータであるAuroraとFrontierに採用される予定の)Crayの新しいアーキテクチャであるShastaを使用する最初のスーパーコンピュータになります。それは更に来年オンラインになるNERSCのPerlmutterスーパーコンピュータでも使われる予定です。

「Big Red 200は、世界最大のエクサスケールシステムを支える当社の新しいShastaスーパーコンピュータアーキテクチャのテクノロジが、研究目的を達成するために大学のデータセンターで活用できることを示すすばらしい一例です」とCrayのCEOであるPeter Ungaro氏は述べています。

Crayは現在、 規制当局の承認待ちで、HPEによる13億ドルでの買収が進行中です。

Data Center Dynamics

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