Lenovo、サーバーやストレージなどの月額貸し出しサービスを開始

日本でも、ハードウェアのサブスクリプションが可能に

中国のIT機器ベンダーであるLenovoが、データセンター製品の サブスクリプション サービスを開始しました。ユーザーは、わざわざ機器を購入することなく、ハードウェアおよびソフトウェアを導入、継続利用することができます。

NeXtScale – Lenovo

Lenovo TruScaleと呼ばれるこのサービスを利用することで、ユーザーはサーバーやストレージ、ネットワーク機器といったIT機器を、月額契約で導入することが可能となります。自社の設備にあるサーバールームでの使用に限らず、データセンターを コロケーション 利用しているユーザーもサービスの利用が可能です。

Lenovo Data Center Groupで副社長兼GMを務めるローラ・ラットレロ氏は、 「Lenovoの製品は、ユーザーが必要とする製品やサービスなどいかなる形態にも適応することができます。大容量ストレージ、サーバー、 ハイパーコンバージド システム、高性能コンピューティングなど、様々な事業の要求に応じることが可能です。」と語りました。

TruScaleは、世界中どこでも、すぐに利用することができます。参照:Lenovo TruScale Infrastructure Services(日本語ホームページ)

初期投資・運用費用の大幅な削減も

Lenovoは、世界最大のコンピュータ機器のサプライヤーです。市場調査会社IDC、およびガートナー社によれば、2018年の第4四半期に同社が出荷したPCは数多くの企業の中でも最多を誇り、サーバー事業も世界で5本の指に入ります。

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– Lenovo

TruScalaサービスによって、ユーザーは設備投資を行わずとも最新設備を手にすることができ、 しかも料金体系は、月額固定性ではなく実際に使用したサービスに対してのみ発生する従量課金制です。

このサービスは、Lenovoの代表的なサーバーThinkSystemシリーズにも、ThinkAgileにも適用されます。前者は、従来のx86サーバー、ストレージ、およびネットワーキング製品の領域であり、後者は同社のハイパーコンバージド・システムのラインナップです。TruScaleのサービスは、ハードウェアの設置や導入だけでなく、メンテナンス、サポート、管理まで一貫したものとなります。

Lenovoによれば、TruScaleはあらゆる規模の企業に対して、事業のニーズに応じた柔軟なインフラ投資を行うことを可能にします。利用者は、電力消費を基にした独自の計測ソリューションによって、リアルタイムで使用状況を追跡することができ、最低契約容量も設定されていません。

– Data Center Dynamics

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