IBM、1700名の人員削減

340億ドルのRed Hat買収に伴い

CNBCの報告によると、IBMは約1,700人の従業員を解雇する模様です。

ブルームバーグに対しての声明では、今回の人員削減は「競争力のあるレベルで」活躍していない少数の従業員に影響を与えるだろうと述べました。

「再配置」

昨年末、IBMの従業員数は約35万人に達しました。今回の人員削減は、全社の従業員の1%未満になります。

CNBCへの声明の中で、IBMは次のように述べています。「IT市場の高価値セグメントへの注力に向けて、部門の再配置を進めています。また、我々の顧客およびIBM自体に価値を提供する新規分野においての採用は積極的に続けます。」

– Thinkstock / Askold Romanov

同社の採用ページでは現在、世界中で7,310の求人を募集しています。

2016年に、IBMは、同社が注力したい分野へのスタッフの再配置を開始しました。このプロセスには、職務の冗長化や、解雇された社員が組織内の他の部門で仕事を再開できるようにすることが含まれていました。

当時の非公式レポートによると、会社の従業員のおよそ3分の1の労働力は「バランスを取り戻した」と推定されています。

影響を受けるのは約100の職務に過ぎず、はるかに小規模であるにもかかわらず、社員の再配置のために同様の取り組みが2017年にも行われました。

IBMは、同社において過去最大の買収となるRed Hatの340億ドルでの買収の過程にあります。買収は今年後半に完了する予定です。

IBMとRed Hatが合意したとき、Red HatのCEOであるJim Whitehurst氏は、IBMが買収の一環で同社での雇用を削減するかもしれないという懸念に対処しました。従業員へのメッセージの中で、Whitehurst氏は合併の一環として「計画されている解雇はない」と述べていました。

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