英国の大学がJADEスパコンを導入、サービス提供開始

8大学の学術研究者とIT研究者がアクセスできるシステム

オックスフォード大学が主導する深層学習研究イニシアチブは、HPCシステムである共同学術データサイエンスエンデバー(JADE)を構築しました。これは、エジンバラ大学、シェフィールド大学、ロンドンのキングス・カレッジ、ロンドンのクイーンメアリ大学、ロンドン大学(UCL)、オックスフォード大学に対するパブリッククラウドサービスとして利用できるようになります。

フランスの大手ハイテク企業アトスが、22台のNvidiaのDGX1深層学習サーバーからなるハードウェアを提供します。1台1台には、NvidiaのTesla P100のGPUを8基搭載し、合計するとGPUを176基、総電力492.2テラフロップスになります。このシステムはリバプール郊外のSTFCハートリーセンターに収容されます。

英国におけるHPC動向

工学・物理科学研究会議(EPSRC)が出資する総額3.95万ドルの本プロジェクトは、総出資額26.35万ドルの英国の大学におけるイギリスのHPCシステム・イニシアチブの一環です。
その他5つの取り組みも一定の割合の資金調達を受けました:ブリストル大学の高度アーキテクチャ向けGW4Tier-2HPCセンター、ケンブリッジ大学のペタスケールデータ集約型計算および分析のためのPeta-5施設、UCLの材料と分子モデリングのためのTier-2ハブ、ラフボロ大学のHPCミッドランド・プラス、そして、エジンバラ大学のTier-2並列コンピューティングセンターです。

ブリストル大学とサザンプトン大学のデータサイエンスと分子動力学研究者にもシステムへのアクセス権が与えられることになります。

– Data Center Dynamics
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