ネットワーク障害により、英ガトウィック空港が大混乱

Vodafoneのケーブルの損傷により、ロンドンの国際空港は大混乱

今週月曜、ロンドン・ガトウィック空港の出発ボードシステムが停止しました。空港は大混乱に陥り、空港スタッフはホワイトボードやメガホンを使ってフライト情報を乗客に伝達することとなりました。

空港のウェブサイトも同様に使用できなくなりましたが、幸いにも、実際にキャンセルされた便はありませんでした。障害の原因はVodafoneの光ファイバーケーブルの損傷にあると言われています。

冗長性の問題

ガトウィック空港はイギリス第2位の利用者が多い国際空港です。2017年の利用客数は4,560万人でした。
今回の障害は現地時間午前8時頃から発生しました。北ターミナルと南ターミナルの出発ボードが全て停止し、その状態は約8時間続きました。Independent紙によると、何千人もの搭乗客が自分の便の出発時刻とゲートを確認することができず、200人近くはフライト逃してしまったそうです。

Vodafoneは「ガトウィック空港のフライト情報を表示するケーブルのうち、損傷があるものを特定しました。エンジニアチームが復旧作業を急ピッチで行っています。これは最優先事項です。今回の障害によってご迷惑をおかけしたことを心よりお詫びいたします。今後も、ガトウィック空港の復旧状況をコンスタントにお知らせします」と声明を出しています。

障害は、午後4時には大方解消されました。

出発ボードが表示されない間、空港スタッフはフライト情報を乗客に伝達するために奔走し、ホワイトボードやマーカーペン、トランシーバ-、メガホンなどのアナログ機器を活用しながら相当数の搭乗客対応をこなしました。

英国では、2017年にもIT機器が原因による大規模障害が発生し、チェックインシステム自体が壊れてしまったことがあります。英国で航空システムトラブル

– Data Center Dynamics
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