海底ケーブルの障害がアフリカ各国のインターネットに影響

今週末に修復予定

2本の既設海底ケーブルで技術的な問題が発生し、多くのアフリカ諸国でインターネット接続に関するトラブルが発生しています。

障害は1月16日(木)に発生しました。対象となるケーブルは、南大西洋3 /西アフリカ(SAT-3)と西アフリカケーブルシステム(WACS)であり、双方ともアフリカとヨーロッパ間を繋いでいます。

報告によると、SAT-3に関する障害ポイントはガボンのリーブルビルの近くであると考えられています。一方、WACSに関しては、コンゴと英国付近の沖合の二か所が原因であると考えられています。

計13か国が今回の障害の影響を受けたと、地元の報道機関はインターネット速度の低下と停止に関する説明をしています。影響を受けている国は南アフリカ、ガーナ、コートジボワール、ナイジェリア、ガボン、カメルーンなどです。

対応を待つ状況

WACSシステムはタタ、ボーダフォン、およびアフリカ、スペイン、ポルトガル系の通信会社による電気通信企業コンソーシアムが保有しています。一方SAT-3は、ヨーロッパ、アフリカ、中国系企業が保有しています。

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Business Insider South Africaは、週末に修理船が派遣される予定であると報告しています。

南アフリカ最大の電話会社MTN Group(以下MTN)は、ナイジェリアとコートジボワールの顧客に対し今回の障害について謝罪を表明しました。ブルームバーグに送られたMTNの声明は次のようです。「今回の状況は、この地域のすべての事業者と顧客に影響を及ぼしている。」

「MTNはすでに他のチャネルを介したトラフィックの回復作業を開始しており、問題が解決するまで代替ルートを提供し続けます。」

Data Center Dynamics

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