Microsoft、先日のデータセンター障害に続きS/Wアップデートでもトラブル

先週火曜日(2018/9/4)、テキサス州にあるMicrosoftのデータセンターが故障したことでAzureクラウドサービスが停止する事態となりましたが、その後、同社はAzureサーバへのソフトウェアアップデートを発行したために、SkypeやOffice365などのサービス利用者へさらなる影響が発生したようです。

米国では、一部のAzureサービズがまだ完全にはトラブルから復元ができていない状態だったにも関わらず、不完全な更新が行われたため、SkypeやOffice365を含むMicrosoft製品のユーザーは、「サービスの利用が制限されています」というメッセージが表示されるなど問題が発生しました。(9月5日水曜日の午後30時(UTC)にはほとんどの問題が解決されるはずです)

南部中央アメリカのデータセンターで起きた、冷却システムのトラブル(落雷によって過度の負荷がかかったことでサーバーを自動的にシャットダウンさせた)以降、同社は深刻な問題に直面しています。

アクセスできません…

The Registerによると、Microsoftは

「今回、我々のサービス改善策の一つとして、インシデントレポートのMO147606 [停止]に対処すべく、新たに認証管理を行うコンポーネントをアップデートしました。」

と、顧客への報告書で発表しています。また、

「アップデートによって、OutlookとSkypeにアクセスしようと試みても、アクセスできませんというメッセージが表示されたことが判明しました。この問題を解決するために、アップデートを元に戻しています。影響範囲ですが、インフラストラクチャ経由でルーティングされている地域のユーザーには、影響を及ぼす可能性があります。実際にh、米国、カナダ、ヨーロッパのユーザーで、スロットルエラーが発生していると報告されています」

と述べました。

報告書によると、Azureは全体としてテキサス州のデータセンターの停電の影響を大きく受けていますが、今回のこのエラーはほとんど解決済みです。

Microsoftのデータセンターでは、昨年の10月にも、メンテナンス中に不活性ガスが誤作動を起こし、7時間に渡ってサービスが停止する障害も発生しています。<2017/10記事:データセンターの防火システム事故により、Microsoft Azureが一時停止

– Data Center Dynamics
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